昔むかしの話です

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遠い昔の話です、昭和31年の夏、花のお江戸での放蕩が祟って都落ち、久留米市の国立療養所へ入院と相成りました。

生まれてはじめて、アルミの食器での食事、冷えた味噌汁にめざしが二匹・・・・

          朝のおかずは めざしが二匹

             みそしる冷えてる やりきれぬ   与太郎

入院最初の作品と思います。


当時の大学ノートにメモったものの中から~

   惜しいところで 貴女の夢が

             お熱いかがと 起こされた     与太郎


          夢が浮世か うき世が夢か

             文句言いつつ あきらめた     与太郎


          街はそよかぜ 土筆ものびた

              もちろん私にゃ 遠い春     与太郎


by yotarouu3 | 2015-07-19 12:57 | 都々逸 | Comments(3)  

Commented by ロヒス屋 at 2015-07-21 17:11 x
昭和31年夏の国立療養所、与太郎さんにもそんな時代があったんですね。

「夢が浮世か うき世が夢か 文句言いつつ あきらめた」

いつもながら、都々逸もいいですね。
Commented by mariko789 at 2015-07-22 00:50
与太郎さんの青春時代!

「朝のおかずは めざしが二匹
   みそしる冷えてる やりきれぬ   与太郎」

先日、「天皇の料理番」というドラマを見て(YouTube)、天皇も戦時中はめざしばかり召し上がっていらしたとか。。
今の私に取っては、目刺は憧れの尾頭付きです♪
Commented by yotarouu3 at 2015-07-22 13:33

☆ヒロス屋さん
>与太郎さんにもそんな時代があったんですね。

そーうなんですよ2年×2回の入院でした。
わが青春は灰色でした。

☆mariko789さん
そうですか、昭和天皇も目刺を召し上がったのですねぇ~
今思えば懐かしいのですが・・・当時は悲しかった。

目刺でなくもっと高級のお魚の尾頭付に憧れて下さい。
しかし目刺は頭から尻尾まで丸かじり出来てカルシューム
も取れて骨粗しょう症の予防には最適でしょう。
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